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2年前から屋号を持ちたい夢があり、ずっとあたためていたんですが、やっと絶好のタイミングが訪れてくれました。昨日「アトリエ可視光線」で開業届けも出してきました。
サイトを作ってくれたのは“ひいぐるみ”というストレンジなぬいぐるみ作家でもあり「東京幻想夜話」の美しい装丁も手掛けている多様な才能の持ち主、石倉ひかるさん。(https://twitter.com/shiroooll )
僕の好きな色の組み合わせや、アンティークや錬金術的な世界観を全面に隅々までこだわり抜いて作ってくれました。PCお持ちの方はぜひPCから見てほしいです。スマホからでももちろんみれます。
サイトのSTOREから原画やグッズも販売してますので、気に入ったものがあれば是非ともご購入おねがいします!サイト開設を祝して、今月中は送料無料となってます。
https://yanomichiru.thebase.in/
可視光線とは人間の目にみえる光のこと
かつてcanooooopy( (https://twitter.com/cano5py )さんが考えてくれた僕の展示タイトル「虹びたしの可視光船」をめちゃくちゃ気に入ってて、そこから拝借させてもらいました。
「螻蛄の藝術」
大阪gallery yolcha
2019.6.22(土)~7.15(月・祝)
火・水 定休
月・木・金・土 14:00~20:00
日12:00~20:00
yolcha運賃制
(¥300で乗車券を購入/同金額分ドリンクメニューに利用可)
***
ファンタジーと無国籍性を標榜する二者による作品展。
線と色、平面と立体、そして様々な支持体から溢れ出す多次元的物語のラビリンス。
貝殻、石、ひょうたんなどが人や動物に変化(へんげ)し貴方と目を合わせるだろう。
タイトルの螻蛄(オケラ)とは昆虫である。ミミズだってオケラだってのあのオケラ。
誰でもその名を知っているのに、ほとんど誰も見たことのない虫。
林と矢野の作品に触れたとき、なぜかこの螻蛄のことを思った。
「オケラになる」とは無一文のことだし、「オケラの七つ芸」とは器用貧乏のことを指す。
でもわたしはそんな慣用句に本展のふたりを結び付けたかったのではない。
姿すらあまり知られていないこの虫が、たくさんの隠喩を引き受けている。
その不思議なポテンシャルと、林と矢野の描くものたちに近しいものを感じたのだ。
彼らの作品に登場するキャラクタリスティックな何者かは都市伝説のように存在する。
怪しい愛嬌を振りまいて誰かの夢枕に日夜登場している。
と、想像するに相応しい。すなわち、これは“螻蛄の藝術”である。
今日も日々、土の中をうごめき、誰かのイメージを代弁している。
gallery yolcha車掌
[林リウイチ/Ryuichi Hayashi]
1965年生まれ。岐阜市在住。岐阜を中心に活動。
ボールペンと珈琲でダークなファンタジー世界を描く。
また漂流物を使い“カイトピア”、“ヨロコピタン”シリーズなど様々なオブジェを作成。
[矢野ミチル/Michiru Yano]
1980年 茅ヶ崎生まれ。蠍座の男。
日本各地で展示や、音楽家とのライブペインティング、アートワークを多数手掛ける。
2014年に東京から瀬戸内の因島に移住。
【期間中イベント】
「魂-入れ TAMA-IRE」
あなたの持っているガラクタを人や動物に変えます
6/22(土)23(日)7/13(土)14(日)15(月・祝)
林と矢野、両作家があなたの私物(20㎝四方までの小物)に直接絵を描いて、
対象物を擬人化/擬獣化します。絵具をのせてもいい物をご持参ください。
どちらの作家かご指名ください。仕上がった作品はお持ち帰りいただけます。
例:日用品、アンティーク小物、機械部品など
料金:言い値(¥3,000~でお願いします)所要時間30~60分ほど
※後日直接お渡しか着払いでの発送も可能です。
アトリエ可視光線 |
at 2023-04-27 14:40 |
絵本を作ります! |
at 2020-03-10 18:55 |
大阪二人展 |
at 2019-06-10 10:53 |
通販サイトオープン |
at 2019-05-14 22:10 |
彗星逆光 |
at 2019-05-12 22:19 |
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