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毒入りブルーベリー

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in ei rai san @福山繋々

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ただならぬ異彩、泥沼のごとき幻妖。

それは底なしの穴である。
甘く優しく誘うのではない。
蠢き、囁きながら、突然ドンと背中を押して、見る人を別次元へ突き落とす。

陰を祈る、陰を尊ぶ。
まさに、闇から光を放つに相応しい。

(長谷川英恵さんによる展示の感想)

十日間に及ぶ繋々での個展が幕を閉じました。築90年の古民家で滞在制作もしながら、日々作品と向き合い、展示して、眺め、創り、また展示して、ごはんを食べ、眠る。日を追う毎に、植物が根をはるように作品たちが場に馴染んでくれたのは作家冥利につきます。

振り返るとかなり過渡期な展示になったようです。新たな一歩としてアトリエで立体を細々と作ってる時は不安で真っ暗闇だった世界が、はじまると徐々に光が射して自信に繋がってく喜び。ちいさな子から年配の方まで、それぞれの楽しみ方をしてくれて、忘れられない毎日でした。

繋々の一周年という光栄な機会に展示することが出来て幸せでした。関わってくれたみんなと主宰のチーコさんと同じ方向を向いて創り上げた-in ei rai san-でした。ほんとうにありがとうございました。これからもおたのしみに。

(それから、幾つか常設で繋々に作品を置かせてもらえることになりました。今回逃してしまった方も繋々がオープンしてる時に足を運んでみてください。)
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by yanomichiru | 2017-08-15 00:27 | 展示後記
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